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アタッチメントを学ぶ
CRCアタッチメント研修
社会的養護にある子どもとその家族への支援を行う時に必要な概念や知識の一つにアタッチメントの視点があげられます。
CRCには学校や講演会などでアタッチメントを学んだものの、日常の支援に生かすことが難しいとの声がいくつも寄せられています。それらの声を聞き続けるうち、アタッチメントを日常の支援に生かすためには知識に加えて、日常とつなげて考えるような研修=場が望まれていることを感じました。
アタッチメントとは
"子どもが不安や恐れなど危機的な状況に際して、あるいはそういった状況に備えて、特定の対象(養育者)に近接を求め、またこれを維持しようとすることです。危機や不安を感じる時に、強くて大きな存在にくっつくことで、安心感を得ようとする本能ともいえます。"
*Bowlby(1969/1982)
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